人気ブログランキング | 話題のタグを見る

中国式マッサージとは?

久々に13時間寝たkakkyです。
とりあえず13時頃におきて腹減ったとK田に電話するも、徹夜明けで寝ます。とあっさり振られた。しょうがないので、適当にすませて掃除洗濯。錦糸町に仕事関係の本を探しに。2軒まわるが目当ての本が見つからず。スゴスゴと平井に戻り、背中が鉄板みたいになっているのでマッサージに行くことに。

今まで通っていた店は60分4500円とかなりコストパフォーマンスが良い店なのだが、従業員が変わり、これが揃いも揃ってかなり下手。次の日のもみ返したるや行かないほうが良かったんじゃない?てな感じになってしまったので、今日は新しい店にチャレンジしてみることに。

ポストにチラシで入っていた「中国式マッサージ」。60分5千円が初回4千円。
しかし、店の名前がどこにも書いてない。そこがすでに怪しげだが、とにかく電話。
するとかなりたどたどしい日本語の女性がでる。
すぐ出来るというので、じゃあ5分後に行きます。と駅向こうへ。

その店は3階建てのビルの2階にあった。階段の前にノボリがあり、窓にもデカデカと「中国式マッサージ」とある。ま、普通のマッサージだな。と安心して階段を昇りドアを開けようとする。

すると、鍵がかかってる。
あれ?と思いがちゃがちゃやると、中からドアが開き、マッサージする人が良く着ている看護士の制服みたいなものをきた若いしかもカワイイ♪お姉さんが。
「さっきお電話した方ですね?」
とやはりたどたどしい日本語。
「はい。」
「どうぞ」
と通されると中は普通のマッサージ屋のしつらえ。待合ソファみたいなところに案内され、
「今日はどのコースにしますか?」
「えっと、初めてなのでとりあえず60分で」
すると、こっちの話を聞かずに
「こちら、どうですか?全身オイルコース、蒸しタオルコース。どっちも疲れ、取れます。気持ちいいです」と90分8千円のコースを勧めてくる。その横顔にグラッときたが、腕も判らないマッサージに8千円は出せない。
「いや、初めてなんでこれでいいです。」と押し切る。
彼女は残念そうに「判りました。前金でお願いします」
お金を払っている奥からもう一人の女性が出てきた。こちらの子も結構カワイイ♪
「いらっしゃいませ」やはり日本語はタドタドしい。
「こちらへどうぞ。」どうやら彼女がマッサージしてくれるらしい。

案内されたのは、こちらも毎度おなじみカーテンで仕切られ、顔の部分が開いたベット。
違ったのは彼女のセリフ。普通は「着替えますか?準備が出来たら呼んでください」とカーテンを閉めて出て行くのだが、彼女は

「じゃあ、服脱いでパンツ一枚になってください。」


と言い、カーテンを閉めてオレの前にいる。出て行こうとしない。

え?とオレは動揺。「パンツ一枚ですか?」「ハイ」
キッパリと何事もなく当たり前に言われて、俺は脱ぐしかなくなった。
ジャンパーを脱ぎかけると素早く腕をとり脱がせるのを手伝ってくれた。
その後はじっと脱ぐこちらを見てる。
Tシャツを脱ごうとするが、じっとしたその視線がきになり、
「寒いんで、これ脱がなくていいですか?」
と敬語で訪ねる。
「いいですよ」
と答えてもらいちょっとほっとする。さらに
「ジーパンも寒いのでベルト取るだけでいいですか?」
「いいですよ」
と答えてもらいほっとする。

とにかく準備が出来、いつもの体制に。
「今日はどこがツライですか?」
ようやくオレが知ってるマッサージに戻ってきた。
「首から腰にかけてですかね?」
「判りました」
という訳で、マッサージスタート。
彼女、そんなに上手いわけじゃないが、丁寧にやってくれている。
ちょっと気疲れしていたオレはほっとするのもつかの間、彼女が
「お客さん、こういう店初めてですか?」
と聞いてきた。
「はぁ?」こういう店って・・・どういう店なんだ?N谷の携帯の着ボイスじゃないか!と思っていたらもう一度彼女が聞いてきた。
「この店、初めてですか?」
あ、この店ね。ほっ。
「ハイ、初めてです。」
その後は力加減やココが痛いとか普通のマッサージの会話。
であっという間の60分が終わる。
かなりほぐれて満足。

すると彼女、
「お時間ですが、延長しますか?」
「え?」
「延長するともっと気持ちよくなりますよ」
「いや、いいです、今日はこれでいいです!」
となぜか焦るオレ。
「判りました。お疲れさまでした。」
「いえ、ありがとうございました。」
と着替えようとすると、普通はゆっくり準備してくださいと出て行くのに、またジッとオレを見ている彼女。オレは恥ずかしくなり焦って着替えてジャンパーを着ようとすると、持ってくれて腕を通してくれた。

受付にでるとさっきの彼女が「お疲れさまでした」とにっこり。
「いえ、どうも」と靴を履こうとするとマッサージしてくれた彼女が、
「お茶でもどうですか?」と。
普通、マッサージでは当たり前なのですが、なんか恥ずかしくて
「いや、いいです。帰ります」
と慌てて靴を履いてドアを開ける。
すると「またお願いします。お休みなさい」と外までにお見送り。
恐縮しながら、逃げるように階段を駆け下り、商店街の雑踏にまぎれるkakkyであった。

・・・・コリは取れたが、怪しさ全開で気づかれしまくり。
結局夜22時くらいにK田と葛西のスーパー銭湯にラーメン食いがてら行き、さらにリフレッシュしましたとさ。

でも、もう一回くらい行って全身蒸しタオルコースを受けてみたかったりする。
by kakkyblue | 2006-02-19 00:32 | 日記

シンプル イズ ベスト


by kakkyblue
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31